シニアライフについて

シニアライフでやりたい、計画していることは?(複数回答)

シニアライフでやりたい、計画していることは?

旅行と答えた人が男女ともほぼ同数で、8 割以上(81.9%)に達した。女性の3人に1人は、「体力づくり」にも興味を持っており、元気で活動的でいたいと感じている。

(C)科研製薬株式会社・生化学工業株式会社:「ひざの健康に関するアンケート調査」より(有効回答=1175)

シニアライフを楽しむために不可欠なのは?(複数回答)

シニアライフを楽しむために不可欠なのは?(複数回答)男女ともに不可欠なものとして第一にあげているのは「健康」。約7割の方が、健康であってこそ、楽しいシニアライフが過ごせると考えている。


(C)科研製薬株式会社・生化学工業株式会社:「ひざの健康に関するアンケート調査」より(有効回答=1175)

健康寿命を延ばすことが大切

日本人の健康寿命

健康寿命とは、心身ともに健康に過ごせる期間のことで、平均寿命から介護や支援が必要な期間を引き算した年数です。最新のデータ(2007年)では、平均寿命は男性79歳、女性86歳であり、健康寿命は男性73歳、女性78歳。つまり、男性では6年、女性では 8年、自立して生活できない期間があることになり、長い人生をより楽しむためにはこの健康寿命を延ばすことが大切です。

(D)WHO:World Health Statistics, Mortality and burden of disease より

関節をいたわることは自立した生活につながる

“要支援”・“要介護”となった主な原因疾患

要支援や要介護、つまり、自立した生活ができなくなった原因として、5人に一人が関節疾患、または骨折・転倒(その多くが関節や骨が弱ることでおこる)がきっかけとなっています。関節・骨の痛みや疾患に、早期に適切な治療を受けることは、いつまでも自立して人生を楽しむことにつながります。

下記のデータをもとに「人工関節ライフ」が算出・作成
(B)厚生労働省:平成22年 国民生活基礎調査 「表24 要介護度別にみた介護が必要となった主な原因の構成割合」より
 

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