関節用語集 関節用語集は、人工関節に関連する専門用語のデータベースです。
 
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変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう,へんけいせいしつかんせつしょう)
膝関節に発症する慢性の関節炎。多くが外傷などの明確な原因がなく、自然に発症してくるもの(一次性)で、レントゲンで関節のすき間(関節裂隙)が狭くなったり骨棘(こつきょく)が認められれば診断できる。大規模疫学調査によると、日本全国で二千数百万人の患者がおり、女性に多く、年齢と肥満が関連するとされている。「膝OA(ひざおーえー)」と呼ばれることもある。
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変形性膝関節症の関連用語
OA(おーえー)
Osteoarthritis ⇒ 変形性関節症
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関節裂隙(かんせつれつげき)
関節のすき間。膝関節の例では、大腿骨(だいたいこつ)と脛骨(けいこつ)の間を示す。正常な関節では、実際にはここに関節軟骨などの組織が存在するのだが、レントゲン撮影では映らず、すき間に見えるため、このように呼ばれる。
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外傷(がいしょう)
外部からの力によって受けた傷。骨折、捻挫(ねんざ)、靭帯損傷(じんたいそんしょう)、打撲(だぼく)などが含まれる。外傷を契機に関節症などの慢性疾患(まんせいしっかん)の症状が発症・悪化することがある。また骨折が慢性的に関節症の直接の原因となることもある(外傷性関節症)。
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骨棘(こつきょく)
関節面の軟骨が肥大増殖し、次第に硬くなって骨化して「とげ」のようになったもので、関節面周辺にできる変形性関節症の特徴的な所見のひとつ。レントゲンではっきり骨棘が見られると変形性関節症と診断する。
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内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)
膝関節や肘(ひじ)関節などの内側の側面に位置する骨と骨をつなぐ靭帯。特に膝関節では膝の横方向(内外反方向)の安定性を得るのに最も重要な靭帯である。変形性膝関節症でひどい凹脚変形がある時は、この靭帯がつっぱるので手術のときに少しゆるめることがある。⇒MCL
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ハムストリング筋(はむすとりんぐきん)
大腿骨(だいたいこつ)後面(太ももの裏側)に位置する3つの筋群〔大腿二頭筋(だいたいにとうきん)=外側、半腱様筋(はんけんようきん)、半膜様筋(はんまくようきん)=内側)。膝関節の屈曲(くっきょく)をつかさどる。変形性膝関節症が進行するとこれらに拘縮(こうしゅく)が起こり、ひざが伸びなくなる(屈曲拘縮)。
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