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バンカート病変(ばんかーとびょうへん)
肩を再脱臼する原因となる病変。大きな外力によりグレノイド関節窩)から関節唇靭帯複合体が剥がれたもの。骨の一部が一緒に剥がれたものは、骨性バンカート病変と呼ばれる。
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バンカート病変の関連用語
関節窩(かんせつか)
上腕骨頭の受け皿となる肩甲骨側のくぼみ。グレノイドと呼ばれる部位。
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関節唇(かんせつしん)
関節窩〔(かんせつか)=関節のくぼみ〕の縁を取り巻くようについている線維性の軟骨で、関節の安定性に寄与している。股関節の寛骨臼(かんこつきゅう)縁にあるものが代表的で、大腿骨頭(だいたいこっとう)を包み込むような形をしている。外傷や初期の変形性関節症において、関節唇損傷が股関節痛の原因になることがある。単純レントゲンではわからないがMRI関節造影により診断される。
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グレノイド(ぐれのいど)
上腕骨頭の受け皿となる肩甲骨側のくぼみ。関節窩(かんせつか)と呼ばれる部位。
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靭帯(じんたい)
関節において、2つの骨を結合する線維性の、強靱な結合組織の束のこと。
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脱臼(だっきゅう)
関節を形成する骨が、関節内の正常な位置より完全にかつ継続的に転位したもの。いわゆる“関節が外れた状態”を指す。
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