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特発性大腿骨頭壊死(とっぱつせいだいたいこっとうえし)
成人に見られる大腿骨頭壊死の中で原因が明らかでないものを指す。ステロイド剤の投与を受けた既往のあるもの、アルコール愛飲家、血液・血管疾患(けっかんしっかん)に多発するため、その多くは全身的変化が重要な背景をなしている。40歳代がもっとも多く、男性に多い。
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特発性大腿骨頭壊死の関連用語
壊死(えし)
身体の一部の細胞またはすべての細胞が死滅すること。病気のほか、物理的または化学的損傷、血液供給の遮断などが原因となる。病名としては、大腿骨頭壊死症〔(だいたいこっとうえししょう)=股関節痛の一因〕、 大腿骨顆部骨壊死症〔(だいたいこつかぶこつえししょう)=膝関節症の一因〕などがあるが、後者は最近の研究では壊死ではなく微小骨折(びしょうこっせつ)といわれている。 よく“壊疽(えそ)”と混同され、壊死と言われた場合に“足が腐っているのか?”と勘違いすることがあるが、そうではない。
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