関節用語集関節用語集は、関節に関連する専門用語のデータベースです。

関節用語集 関節用語集は、人工関節に関連する専門用語のデータベースです。
 
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腱(けん)
筋肉と骨を結合している強靭な線維性の結合組織。中年以降、アキレス腱断裂などのように、自分の力で切れることがある。
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腱の関連用語
炎症(えんしょう)
細菌の侵入など何らかの原因で、身体の一部分が赤く腫れ、熱や痛みが発生した状態。血液の供給が増えて毛細血管が拡張し、組織への白血球の移動が起こることで発生する。例として、関節炎、腱炎などがある。
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回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)
肩甲骨と上腕骨をつないでいる4つの筋肉の腱の総称。棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)の腱から成る。単に腱板と呼ばれることも多い。
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腱炎(けんえん)
腱の炎症のこと。人体で特に炎症を起こしやすい腱は肩関節の回旋筋腱板である。肩の痛みで最も多い原因が腱の炎症
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腱板損傷(けんばんそんしょう)
腱板とは、腕を上げる運動や、腕を内外に回す運動をする時に重要な役割を果たす筋で、棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)から構成されている。最も傷みやすいのが棘上筋腱である。肩腱板損傷は、若年者から高齢者まで広い世代に見られ、明らかな外傷によるものや日常生活動作のなかで損傷や断裂が起きる場合もある。肩腱板は肩峰と上腕骨頭にはさまれているため、小さな外力でも損傷しやすい。
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膝蓋骨/膝蓋腱(しつがいこつ,しつがいけん)
膝蓋骨(しつがいこつ)はいわゆる「ひざのお皿」。大腿四頭筋(だいたいしとうきん)中にあり、大腿骨との間で膝蓋大腿関節を形成し、表面に軟骨が存在する。大腿四頭筋の筋力を効率よく脛骨(けいこつ)に伝えるために滑車の働きをする。 膝蓋骨の下端から脛骨までは非常に強い腱があり、特別に膝蓋腱(しつがいけん)と呼ばれている。
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軟部組織(なんぶそしき)
骨以外の組織。筋肉、腱、靭帯(じんたい)など。
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