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上腕骨近位部骨折(じょうわんこつきんいぶこっせつ)
転んで手をついたり、肩や肘から落ちた時などに多くみられ、高齢者の転倒によって生じる4大骨折の一つ。若い人ではスポーツや交通事故などの強い外力によって生じ、小児では骨端線(成長軟骨)を損傷する場合もある。
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上腕骨近位部骨折の関連用語
成長軟骨(せいちょうなんこつ)
または、骨端線(こったんせん)。発育期の骨には、骨の端に成長軟骨と呼ばれる成長をつかさどる軟骨層がある。X線写真では、この部分が細い隙間として見え、骨端線と呼ばれる。小児では、スポーツや交通事故などの強い外力によって骨端線を損傷する場合もある。
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