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変形性肘関節症(へんけいせいひじかんせつしょう)
肉体労働を続けたことによる肘関節の酷使、野球やテニス、いわゆる野球肘やテニス肘などで発症することが多い。肘関節を形成している骨の先端は関節軟骨に覆われており、衝撃を緩和するクッションの役目を果たしているが、その関節軟骨が肘の酷使によりすり減ると、痛みを伴い、骨が変性し骨棘ができるなどの症状が出る。
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変形性肘関節症の関連用語
関節軟骨(かんせつなんこつ)
骨の関節面を覆っている、スムーズかつ強靭で弾力性のある組織。構成成分として70%が水分で、そのほかコラーゲン、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸が含まれる。これらの物質は昨今サプリメントとして広く市販されているが、まだその効果について明確なエビデンス(証拠)のあるものは少なく、今後の研究を要する。
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骨棘(こつきょく)
関節面の軟骨が肥大増殖し、次第に硬くなって骨化して「とげ」のようになったもので、関節面周辺にできる変形性関節症の特徴的な所見のひとつ。レントゲンではっきり骨棘が見られると変形性関節症と診断する。
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肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)
変形性肘関節症などが原因で骨に変性がみられると、肘内側を走行する尺骨神経が圧迫されたり、関節遊離体が尺骨神経を損傷する場合があり、小指などにしびれを感じたり握力が低下するなどの症状がでる。
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