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脊椎(せきつい)
背骨を形成する、多数の骨の総称。頚椎(けいつい)、胸椎(きょうつい)、腰椎(ようつい)、仙骨(せんこつ)をあわせて30数個の骨からなる。
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脊椎の関連用語
核磁気共鳴画像法(かくじききょうめいがぞうほう)
静磁場と変動磁場を用いて、生体の任意の方向の断層像を得る診断法。MRIとも呼ばれる。骨以外の軟部組織靭帯(じんたい)、半月板(はんげつばん)、椎間板(ついかんばん)、神経、脊髄(せきずい)〕を写し出すのに優れ、質的な診断もできる。整形外科領域では脊椎〔(せきつい)=首や腰〕、膝関節などでよく用いられる。
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椎間板(ついかんばん)
脊椎(せきつい)を形成している椎骨〔(ついこつ)=椎体(ついたい)〕をつないでいるクッションのような組織で可動性にも寄与する。なお、椎間板は線維状カプセル〔繊維輪(せんいりん))が弾性のある髄核(ずいかく)を包み込むような構造をしている。繊維輪が破綻をきたし、髄核が飛び出したものを椎間板ヘルニアという。
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ハイドロキシアパタイト(はいどろきしあぱたいと)
リン酸カルシウム(化学式はCa10(PO4)6(OH)2)でできた脊椎(せきつい)動物の歯や骨を構成する無機質成分。虫歯の治療や人工骨など整形外科医療などに利用されている。
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腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)
脊椎(せきつい)の退行変化によって、神経の通り道である脊柱管(せきちゅうかん)が狭くなり、内容物である神経を圧迫することで起こる疾患(しっかん)。単に加齢が原因であるものの他、先天的に脊柱管が狭いもの、腰椎(ようつい)すべり症や腰椎分離症(ようついぶんりしょう)などに伴うもの、腰椎手術後の瘢痕(はんこん)によるものなどがある。
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