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骨粗しょう症(こつそしょうしょう)
加齢などの理由により、骨の量が減少して構造上変化を生じ、骨の強度が低下して、全身的に骨折の危険性が高まった状態。
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骨粗しょう症の関連用語
頚部骨折(けいぶこっせつ)
通常、大腿骨(だいたいこつ)の股関節に近い部分(頚部/関節包より内側)で起こった骨折のこと。骨粗しょう症(こつそしょうしょう)を持つ高齢者の転倒時の骨折として非常に頻度が高く、放置すると寝たきりの原因になるのでほとんどが手術の適応となるが、骨頭部(こっとうぶ)の血流が悪くなりやすいため、人工骨頭挿入術(じんこうこっとうそうにゅうじゅつ)を行うことが多い。
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ロコモティブシンドローム(ろこもてぃぶしんどろーむ)
ロコモティブシンドロームとは、運動器(筋肉、関節、骨など身体を動かすために必要な器官)の衰えや障害によって、自立した生活を送ることが困難となり「要介護の状態」または「要介護となる危険性が高い状態」のこと。

加齢に伴い、筋力の低下、変形性関節症などの関節疾患、骨粗しょう症(こつそしょうしょう)などで骨が弱くなると運動機能が低下し、日常生活に支障をきたすおそれがある。運動機能の低下に伴い筋力やバランス能力の低下などが起こると、転倒による骨折のリスクも高くなる。
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