関節用語集関節用語集は、関節に関連する専門用語のデータベースです。

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大転子(だいてんし)
大腿骨(だいたいこつ)の上外方にある突起。中殿筋(ちゅうでんきん)など股関節の外転筋が付着している。外転筋は安定した歩行に最も重要な筋肉である。 ⇒トレンデレンブルグ徴候トレンデレンブルグ跛行  
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大転子の関連用語
外転(がいてん)
身体の中心軸から、手足などが遠ざかるような動き。股関節における下肢、肩関節における上肢、足関節における足部、指と母指で見られる。例えば、立った状態で、伸ばした片脚を真横に上げる動きは、股関節に対して大腿骨〔(だいたいこつ)=下肢〕が外転している。⇔内転
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大腿骨(だいたいこつ)
太ももの骨。
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中殿筋(ちゅうでんきん)
股関節外転筋(こかんせつがいてんきん)のひとつ。骨盤の骨〔腸骨(ちょうこつ)〕と大腿骨(だいたいこつ=太ももの骨)の近位部(大転子)を結ぶ筋肉。
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トレンデレンブルグ徴候(とれんでれんぶるぐちょうこう)
患肢(かんし)で片脚立ちをしたとき、健肢(けんし)側の骨盤が下がる現象で、股関節障害の検査法のひとつ。先天性股関節脱臼(せんてんせいこかんせつだっきゅう)などによって中殿筋(ちゅうでんきん)の筋力が弱い場合に見られる。
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トレンデレンブルグ跛行(とれんでれんぶるぐはこう)
歩行時に患肢(かんし)に体重をかけた時、患肢側の肩が落ちて身体が横に揺れた歩行となる状態。主に股関節外転筋である中殿筋(ちゅうでんきん)の筋力低下のために起こる。
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